9月19日(火)HPVワクチン薬害名古屋訴訟期日(専門家証人尋問)のご案内

 2023年9月19日(火)午後1時30分より、名古屋地方裁判所1階大法廷において、HPVワクチン薬害名古屋訴訟の口頭弁論期日が開かれます。

 

 今回の名古屋期日では、原告側から専門家証人として申請した高橋幸利医師(静岡てんかん・神経医療センター名誉院長)の証人尋問が行われます。

 高橋医師は、小児神経科学、中でも免疫介在性の神経疾患の専門家であり、この訴訟で原告となっている女性をはじめとするHPVワクチン接種後の患者の診療にも従事しながら、患者の髄液免疫学的検査も実施し、その結果から、HPVワクチン接種後の患者に見られる様々な症状について中枢神経系関連症状として説明できる生物学的変化が生じていることを報告しています。

 

 大勢の皆さまに裁判所に足を運んでいただき、実際にHPVワクチン接種後の患者の診療に従事してきた専門家が、どのような根拠に基づいて、どう分析しているか、耳を傾けていただきたいと思います。

 

 開廷前には裁判所西側歩道で期日前集会を行いますし、尋問終了後には報告集会も予定しております。集合場所等の詳細については、こちらの案内をご覧ください。

 

尋問開始(開廷)時間は午後1時30分ですのでご注意ください(従前、午後2時開始とご案内していたのを訂正致しました)。集合時間・場所に変更はございません。


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【訂正】名古屋期日案内(230919)
230919-2 名古屋期日チラシ(訂正版).pdf
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